子どもの教育費はいくら必要?新NISAで賢く積み立てる完全ガイド【2026年版】

子どもの教育費積み立てと将来設計のイメージ

「子どもの教育費っていくらかかるの?」——子どもが生まれた瞬間から、多くのパパ・ママが気になる問いだ。

僕は3児のパパで、現在3人の子どもの教育費を新NISAで積み立てている。投資銀行での仕事柄、お金の計算は得意なほうだ。実際に計算してみると「教育費は準備しないと本当にやばい」と実感した。だからこそ子どもが生まれたその日から積み立てを開始した。

この記事では、教育費の実態数字から新NISAを使った積み立て戦略まで、具体的に解説する。

目次

教育費の実態:幼稚園〜大学まで総額シミュレーション

教育段階公立私立
幼稚園(3年間)約47万円約93万円
小学校(6年間)約211万円約1,000万円
中学校(3年間)約162万円約430万円
高校(3年間)約137万円約290万円
大学(4年間・自宅通学)約243万円(国公立)約400〜500万円
合計(すべて公立)約800万円
合計(小学校〜大学私立)約2,300万円以上

「すべて公立でも800万円」——これが教育費の現実だ。さらに習い事・塾・受験費用などを加えると、実際はもっと多くなる。子ども1人あたり1,000〜2,000万円を18年間で用意する必要がある、と考えておくべきだ。

子どもの教育費積み立てと将来の学費準備のイメージ

学資保険 vs 新NISA:どちらで積み立てるべきか

教育費の積み立て方法として「学資保険」と「新NISA」の2択を考える人が多い。結論から言うと、新NISAの方が圧倒的に効率的だ。

比較項目学資保険新NISA
想定利回り0.1〜1%程度年利3〜7%(長期平均)
元本保証ありなし(元本割れリスクあり)
途中解約元本割れの可能性いつでも売却可能
税制優遇なし(受取額は一時所得)利益が非課税
インフレ対応弱い強い

例えば月3万円を18年間積み立てた場合、学資保険(利回り0.5%想定)なら元本648万円→受取約654万円。新NISA(年利5%想定)なら元本648万円→約1,080万円。その差は約426万円だ。この差は子どもの習い事代・塾代・大学院の費用をまかなえる金額になる。

毎月の積立額の決め方:子どもの人数別シミュレーション

「毎月いくら積み立てれば足りるか」は、子どもが何歳のときに積み立てを始めるかによって大きく変わる。

開始年齢積立期間月1万円の18歳時点残高(年利5%)目標1,000万円に必要な月額
0歳18年約360万円約2.8万円/月
3歳15年約276万円約3.6万円/月
6歳12年約204万円約4.9万円/月
10歳8年約118万円約8.5万円/月

0歳から始めると月2.8万円で1,000万円に届くが、10歳から始めると月8.5万円必要になる。「時間」が最大の資産であることがわかる。子どもが生まれたその月から積み立てを始めることが最善策だ。

3人分の教育費をどう積み立てているか

僕は3人の子どもそれぞれの新NISA積立を設定している。第1子は0歳から月3万円、第2子は0歳から月2.5万円、第3子は0歳から月2万円でスタートした。子どもの年齢に合わせて積立額を調整しながら、合計7.5万円/月を子どもの教育費として積み立てている。

投資先はすべて「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」の一択。コストが最安水準で世界分散ができるため、18年という長期積立には最も適している。新NISAの始め方の詳細はこちらの記事で解説している。

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まとめ:教育費は「子どもが生まれた日」から積み立てる

  • 公立でも1人800万円以上、私立なら2,000万円超が教育費の現実
  • 学資保険より新NISAの方が利回りで圧倒的に有利
  • 0歳から月3万円の積立で、18年後に約1,080万円が目安

教育費の問題を先送りにするほど、毎月の積立額は増える。「まず口座を作って1万円から始める」——これが最善の第一歩だ。FIREと教育費の両立シミュレーションはこちらの記事も参考にしてほしい。

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この記事を書いた人

・東京大学卒業
・外資系投資銀行出身
・宅地建物取引士
・3児の父・現在育休中
・愛猫ジジの専属執事

**投資実績**
・不動産投資歴:2年
・保有物件:6件
・年間家賃収入:約3,000万円

**ミッション**
猫と子どもたちが安心して暮らせる未来のため、
家族との時間を大切にしながら経済的自由を目指しています。

同じような思いを持つパパたちに、
実体験に基づく投資ノウハウをお伝えし、
すべての家族の資産形成をサポートします。

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