「このまま働き続けて、本当に家族を幸せにできるのだろうか?」
こんにちは、3児の父で現在育休中のたくみと申します。東大卒・外資系投資銀行勤務と聞くと「順風満帆な人生」に見えるかもしれませんが、実は数年前まで深い不安を抱えていました。高収入でも将来への漠然とした不安、激務で家族との時間が取れない現実…。
しかし育休を取って子どもたちと過ごす中で、人生で本当に大切なものが見えてきました。そして辿り着いたのが「家族との時間を守りながら経済的自由を手に入れる」不動産投資という道でした。同じような思いを抱えるパパたちに、僕の気づきと実体験をお伝えします。
📋 筆者プロフィール
金融×宅建士パパ投資家(たくみ)
- 📍 東大卒・外資系投資銀行出身
- 🏠 宅建士・不動産投資家
- 👨👩👧👦 3児の父・現在育休中
- 😺 猫1匹(保護猫)

「エリート街道」を歩んでも消えなかった不安の正体
高収入でも感じていた将来への不安
東大を卒業し、外資系投資銀行に勤務。周囲からは「勝ち組」と言われる人生を歩んできました。確かに給与面では恵まれていましたが、常に心の奥底にあったのは「この生活がいつまで続くのか」という不安でした。
💭 当時の心境
「高収入でも、会社に依存している限り本当の安心は得られない…これが僕の実感でした。」
外資系投資銀行の世界は実力主義。今日活躍していても、明日はどうなるかわからない。リーマンショックのような金融危機が起これば、高収入も一瞬で失われる可能性があります。また、年齢を重ねるにつれて「いつまで激務に耐えられるのか」という体力的な不安も募っていました。
⚠️ 高収入者が陥りがちな罠
- 生活水準の向上(ライフスタイルインフレ)
- 会社への過度な依存
- 将来リスクへの楽観視
さらに、日本の将来を考えると、少子高齢化、社会保障費の増大、企業の国際競争力の低下など、マクロ経済的な不安要素も数多くありました。金融のプロだからこそ、数字で見える現実の厳しさを痛感していたのです。
激務で失っていた大切なもの

朝7時に家を出て、帰宅は深夜12時過ぎ。土日も仕事が入ることは珍しくありませんでした。子どもたちが起きている時間に家にいることはほとんどなく、平日は寝顔しか見ることができない日々が続いていました。
妻は共働きながら育児や家事をすべて担ってくれていましたが、僕自身は父親としての役割をほとんど果たせていませんでした。子どもの運動会や発表会も仕事で参加できず、「お金のために家族との時間を犠牲にしている」という罪悪感が日々積み重なっていきました。
😢 心に刺さった一言
長男の「パパはいつもいない」という何気ない一言が、僕の心に深く刺さりました。
特に印象的だったのは、長男が「パパはいつもいない」と何気なく口にした時のことです。悪気はない子どもの一言でしたが、僕の心に深く刺さりました。「この働き方で本当に家族を幸せにできているのか?」そんな疑問が湧き上がってきたのです。
会社に依存した人生のリスク
金融業界にいるからこそ、企業の栄枯盛衰を数多く見てきました。かつて絶対安泰と思われていた大企業でも、時代の変化についていけずに苦境に陥るケースは少なくありません。
また、自分自身の健康面でも不安がありました。連日の激務とストレスで体調を崩すことが増え、「もし病気になったら、介護が必要になったら、この収入は維持できるのか?」という不安が頭をもたげました。
会社からの給与だけに依存した生活では、何かあった時に家族を守ることができない。そんな危機感が、僕の中で徐々に大きくなっていったのです。
3回の育休で見えた「本当の豊かさ」とは
周囲の反対を押し切った育休取得
3人の子どもそれぞれで育休を取得しましたが、特に最初の育休取得時は周囲の反応が厳しいものでした。
🗣️ 周囲からの反応
- 「男が育休を取って何をするんだ」
- 「キャリアに響くぞ」
- 「外銀で育休なんて聞いたことない」
確かに、外資系投資銀行という環境で男性が育休を取ることには、正直大きな勇気が必要でした。上司や同僚からの理解を得るのは簡単ではありませんでしたが、「家族のため」という強い意志で育休取得を決断しました。
しかし、妻の大変さを間近で見ていた僕は、「家族のために何ができるか」を真剣に考えていました。お金を稼ぐことだけが父親の役割ではない。特に産後の妻をサポートし、子どもたちとしっかり向き合う時間が必要だと感じていました。
子どもたちとの日常で気づいた幸福感

育休中は、朝起きて子どもたちの笑顔を見ることから一日が始まります。一緒に朝ごはんを食べ、公園で遊び、お昼寝の時間には静かに寝顔を見守る。そんな何気ない日常の中に、お金では買えない本当の豊かさがあることに気づきました。
✨ 忘れられない瞬間
特に印象的だったのは、長女が初めて「パパ」と言った瞬間です。その時の感動は、どんな大きな取引を成功させた時よりも大きなものでした。「人生で一番大切なのは、家族と過ごすこの時間なんだ」という確信が生まれました。
また、妻の大変さも身をもって理解できました。24時間365日続く育児の責任の重さ、体力的・精神的な負担。それを一人で背負っていた妻への感謝の気持ちが溢れました。
時間を切り売りする働き方への疑問
育休中に子どもたちとゆっくり過ごす時間を持つことで、これまでの働き方に対する疑問が明確になりました。時間を切り売りして給与をもらう働き方では、どれだけ頑張っても「時間の自由」は手に入らない。
🤔 根本的な疑問
子どもたちの成長は待ってくれません。今しかない貴重な時間を、仕事のために犠牲にし続けるのは本当に正しいのか。
子どもたちの成長は待ってくれません。今しかない貴重な時間を、仕事のために犠牲にし続けるのは本当に正しいのか。そんな根本的な疑問が湧き上がってきました。
また、育休中の収入減を経験することで、「会社からの給与以外の収入源」の必要性も痛感しました。育休給付金はありがたい制度ですが、やはり通常の給与と比べると大幅に減少します。もし何らかの理由で働けなくなった時、家族の生活を支える手段が必要だと強く感じました。
なぜ数ある投資の中で「不動産」を選んだのか
金融のプロが見た不動産投資の魅力
投資銀行での経験を通じて、株式、債券、デリバティブなど様々な金融商品を扱ってきました。その中で不動産投資に魅力を感じた理由は、大きく3つあります。
📊 投資商品比較表
投資商品 | 期待利回り | 安定性 | コントロール性 | インフレ対応 |
---|---|---|---|---|
不動産投資 | 4-6% | ⭐⭐⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
株式投資 | 3-7% | ⭐⭐ | ⭐ | ⭐⭐⭐ |
債券投資 | 1-3% | ⭐⭐⭐⭐ | ⭐ | ⭐⭐ |
第一に「安定性」です。株式市場のような短期的な価格変動が少なく、長期的な資産形成に適している点です。特に日本の不動産市場は、人口減少というネガティブ要因はあるものの、都市部の優良物件であれば安定した需要が見込めます。
第二に「コントロール可能性」です。株式投資では企業の経営に直接関与できませんが、不動産投資では物件選び、リフォーム、管理方法など、投資家自身がコントロールできる要素が多くあります。
第三に「インフレヘッジ」としての機能です。将来的に日本でもインフレが進行する可能性があり、現物資産である不動産は通貨価値の目減りに対する保険になります。
宅建取得で深めた専門知識

理論だけでなく実践的な知識も身につけたいと思い、育休中に宅建士の資格を取得しました。不動産関連の法律、税務、実務まで幅広く学ぶことで、不動産投資に対する理解が格段に深まりました。
🎯 宅建取得で得られたもの
- 物件の法的リスクを見極める力
- 税金計算の正確性
- 業者との対等な交渉力
宅建の勉強を通じて、不動産取引の仕組み、建築基準法、都市計画法などの基礎知識を習得。また、固定資産税、不動産取得税、所得税の計算方法なども理解できるようになりました。
この知識があることで、不動産業者や税理士との相談もより具体的で建設的なものになりました。「知識は力なり」という言葉通り、専門知識を身につけることで投資判断の精度が大幅に向上したのです。
家族を守る「保険」としての不動産
不動産投資を始めた最大の動機は、「家族を守る保険」として機能することでした。もし僕に何かあった場合でも、不動産からの家賃収入があれば家族の生活を支えることができます。
また、将来子どもたちが大学進学や結婚などでまとまった資金が必要になった時も、不動産を売却することで対応できます。現金や株式と違い、不動産は「目に見える資産」として家族に安心感を与えてくれます。
さらに、相続税対策としても不動産は有効です。現金で相続するよりも評価額を圧縮できるため、将来的に子どもたちに資産を引き継ぐ際の税負担を軽減できます。
育休中に「フルベット」した不動産投資の成果
家族時間を犠牲にしない効率的な学習法
育休中とはいえ、育児は24時間体制です。そんな中で不動産投資の勉強と実践を両立させるため、時間の使い方を工夫しました。
📅 育休中の1日のスケジュール
🌅 STEP1: 朝の時間(5:00-7:00)
子どもたちがまだ寝ている時間を活用して物件情報の収集と市場分析を行いました。不動産ポータルサイトをチェックし、気になる物件があれば詳細な収支計算を実施。この朝の時間が、僕にとって最も集中できる貴重な時間でした。
☀️ STEP2: 昼の時間(13:00-15:00)
子どもたちの昼寝時間を利用して、不動産投資セミナーのオンライン受講や関連書籍の読書を進めました。1日1〜2時間程度ですが、継続することで確実に知識が蓄積されていきました。
🌃 STEP3: 夜の時間(19:00-21:00)
妻に子どもたちを任せて、実際の物件見学に出かけました。週末は家族の時間として確保し、平日の夜に集中的に物件を回ることで、効率的に投資判断を進めることができました。
最初の物件購入から現在まで

育休開始から6ヶ月後、ついに最初の物件を購入しました。横浜駅近くの築浅ファミリー区分マンション、築2年、価格6,210万円の物件でした。当初は空室でしたが購入と同時に賃貸募集をしました。家賃収入は月24.5万円で、表面利回りは約4.7%。
購入時は不安もありましたが、綿密な収支計算と立地分析を行った結果、「これなら大丈夫」という確信を持てました。宅建の知識があったおかげで、重要事項説明書や売買契約書の内容もしっかり理解できました。
その後、2年間で都心物件を中心に買い進め合計6物件を購入。現在の投資実績は以下の通りです:
📊 現在の投資実績
6物件 – 保有物件数
約3,000万円 – 年間家賃収入
収入源多様化がもたらした心の余裕
不動産からの安定収入を得られるようになったことで、最も大きく変わったのは「心の余裕」でした。
✨ 心境の変化
会社からの給与だけに依存していた時は、常に「この収入がなくなったらどうしよう」という不安がありました。しかし、会社以外からの収入源ができたことで、「最悪の場合でも家族を守れる」という安心感が生まれました。
この心の余裕は、仕事のパフォーマンスにも良い影響を与え、以前よりもリラックスして業務に取り組めるようになりました。
また、家族との関係も改善しました。お金の不安が軽減されたことで、子どもたちとの時間をより純粋に楽しめるようになり、妻との会話でも将来の夢や目標について前向きに話し合えるようになりました。

僕が目指す「家族ファースト」の人生設計
経済的自由の本当の意味
多くの人が誤解していますが、僕にとって経済的自由とは「早期リタイア」や「働かない生活」を意味するものではありません。真の経済的自由とは、「自分で人生の選択肢を持てること」だと考えています。
🎯 真の経済的自由とは
「自分で人生の選択肢を持てること」
お金のために嫌な仕事を続ける必要がなく、
家族との時間を優先した働き方を選択できる状態
つまり、お金のために嫌な仕事を続ける必要がなく、家族との時間を優先した働き方を選択できる状態。子どもの学校行事には必ず参加し、家族旅行も思い切り楽しめる。そんな「選択の自由」こそが、僕が目指す経済的自由の姿です。
現在の不動産投資からの収入は、まだ生活費をすべて賄えるレベルではありません。しかし、この基盤があることで、将来的には働き方をより柔軟に選択できるようになると確信しています。
子どもたちに伝えたいお金の知識

僕が不動産投資を始めたもう一つの理由は、子どもたちに「正しいお金の知識」を伝えたいからです。日本の教育では、お金について学ぶ機会がほとんどありません。その結果、多くの人がお金に対して漠然とした不安を抱えながら生きています。
😊 子どもたちへの想い
子どもたちには、お金に振り回されるのではなく、お金を味方につけて自分らしい人生を歩んでほしい。
子どもたちには、お金に振り回されるのではなく、お金を味方につけて自分らしい人生を歩んでほしい。そのためには、投資や資産形成についての正しい知識を身につけてもらう必要があります。
僕自身が不動産投資を実践することで、子どもたちに「お金は働いて稼ぐだけでなく、資産に働いてもらうこともできる」ということを身をもって示したいと思っています。
次世代のパパたちへのメッセージ
最後に、同じような悩みを抱える30〜40代のパパたちに伝えたいことがあります。
💪 勇気を持って第一歩を
「今の働き方に疑問を感じているなら、まずは小さな一歩から始めてみてください」
僕も最初は不安でした。不動産投資なんて自分には無理だと思っていました。しかし、正しい知識を身につけ、リスクを理解した上で慎重に進めれば、決して怖いものではありません。
大切なのは、「家族のために何ができるか」を真剣に考えることです。お金を稼ぐことだけが父親の役割ではありません。家族との時間を大切にしながら、将来への備えも怠らない。そんなバランスの取れた生き方を目指していきましょう。

まとめ
僕がお伝えしたかったのは、「学歴や収入があっても、本当の安心や幸せは手に入らない」ということです。大切なのは、家族との時間を大切にしながら、自分の力で未来を切り開いていくこと。
育休を通じて気づいたのは、人生で一番大切なのは「家族と過ごす時間」だということ。そして、その時間を守りながら経済的自由も手に入れる方法があるということでした。
🤔 最終的な気づき
不動産投資は、そのための手段の一つに過ぎません。重要なのは「主体的に人生を生きる」という意識を持つことです。
もしあなたが今、僕と同じような思いを抱えているなら、一緒に「家族も大切にできる資産形成」について学んでみませんか?
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※この記事は実体験に基づいていますが、投資には必ずリスクが伴います。投資判断は自己責任で行ってください。
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